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BCG

予防できる病気: 結核

種類

対 象 者 と 受 け 方

BCG

回数
・1歳未満の乳児
※標準的な接種期間としては、生後5カ月〜8カ月未満までです。
1回

 

 

◎「結核」という病気について

 結核は、結核菌が人から人へ感染することで起こります。
 わが国の結核患者数はかなり減少しましたが、いまだに2万をゆうに超える患者が毎年発生しており、大人から子どもへ感染することも少なくありません。また。結核に対する抵抗力はお母さんからもらうことができませんので、生まれたばかりの赤ちゃんもかかる心配があります。特に、乳幼児は結核に対する抵抗力が弱いのでひとたび感染すると、全身性の結核症にかかったり、結核性髄膜炎になることもあり、重い後遺症を残す可能性があります。

◎BCGワクチン(生ワクチン)について

 BCGはウシ型結核菌を弱毒化してつくった生菌ワクチンです。
 BCGの接種方法は、管針法といってスタンプ方式で上腕外側の2カ所に押しつけて接種します。
 接種したところは、日陰で乾燥させてください。10分程度で乾きます。接種当日の入浴は差し支えありませんが、接種したところをこすったり、ひっかいたりしないでください。

◎BCG接種後の経過

 接種後10日頃に接種したところに赤いポツポツができ、3週間後、腫れと周囲の赤みが強くなります。6週間後にはもっと強くなり、膿がたまることもあります。2カ月を過ぎると反応はおさまってきて、3〜4カ月頃にはかさぶたもとれ、瘢痕を残すだけになります。これは異常反応ではなく、BCG接種により抵抗力(免疫)がついた証拠です。包帯をしたり、バンソウコウをしたりしないで、そのまま普通に清潔を保ってください。自然になおります。ただし、接種後3〜4カ月を過ぎても接種のあとがジクジクしているようなときには医師にご相談ください。

◎副反応について

 副反応としては、接種をした側のわきの下のリンパ節がまれに腫れることがあります。通常、放置して様子をみてかまいませんが、ときにただれたり、大変大きく腫れたり、また化膿して自然にやぶれてうみがでることがあります。その場合には医師にご相談ください。

◎接種後の反応が早くでた場合(コッホ現象)

 ときに接種後1日ないし5日以内に接種した部位に一つ一つの針痕が赤く腫れ、ときにうみ(膿)を持つような反応を起こすことがあります。この場合には、お子さまが結核菌の感染を受けている可能性があります。これをコッホ現象といいます。この場所の反応自体はその後すみやかに治まっていきますので心配はありません。ただ、お子さまが結核を発病するおそれがありますので、精密検査や予防のための薬を飲む必要があります。そのような反応が見られた場合には、接種を受けた医療機関を受診してください。
長与町役場 こども政策課 母子保健係
電話番号 095-883-1111