新しい図書館を考える


〜 長与町立図書館整備計画検討委員会からのご報告 〜


<9月号>
「長与町立図書館整備基本計画書」という種

 暦の上ではすでに秋。暑さよりも雨に悩まされた夏も過ぎ、学校では2学期が始まり、田畑や山でも実りの秋を迎える準備を始めているようです。

 さて、先月号でお知らせした図書館ホームページの「長与町立図書館整備基本計画書」はご覧いただけましたか?

 「長与町立図書館整備基本計画書」は言わば図書館という木の「種」のようなもの。アンケート等を通してみんなで作った種。枯らさず大事に育てていけば、町民のための「新しい町立図書館」という木が見事に育ち、利用者の満足・学びの充実・町の活性化という果実が豊かに実ることでしょう。現在、「長与町立図書館整備基本計画書」に基づき建設に向けた芽吹きの準備が始められているところです。

 「長与町立図書館整備基本計画書」が目指す図書館像は、まず誰もが気軽に集える図書館=Bぶらりと立ち寄った図書館で新しい情報と出会い、人とのつながりが思いがけず生まれていく…そんな場にしたいと思います。

 またあなたの書斎≠ナもありたいと思います。それぞれの目的に合わせてフレキシブルに使える空間作りも目指しています。

 まだ土にまかれたばかりの種。枯れないように、真っ直ぐ育つために、皆さんの関心・応援という水やりをよろしくお願いします。


<8月号>
「基本計画書が完成」

 24年7月に発足した私たちの委員会による「長与町立図書館整備基本計画書」がこのほどできあがりました。2年間かけて、先進図書館を見学したり、講演会などで見識を深めたりするとともに、町民アンケートを実施し、「長与町に求められる図書館」とはどのようなものかじっくりと分析検討し、まとめたものです。

 最も重要なサービスについては、このコーナーでも折に触れ紹介してきました。今年度は、新図書館の建設場所が決定したことを受け、課題や解決への方策なども盛り込みながら計画を仕上げました。(基本計画書は、図書館のホームページでご覧いただけます。)

 しかし、これはあくまでも基本的な考え方であり、真に町民のために役立つ図書館システムの実現をめざす具体的な建設計画は、新たに組織された建設プロジェクトチームが検討・作成していくことになります。

 私たちの委員会の任務は終了しますが、これからも計画の具現化のためにできる限りの協力・応援をしながら、町民の皆さんとともに見守っていきたいと思います。


<7月号>
「話題の図書館紹介K 《まちとしょテラソ》」
 少し目を外に向けてみましょう。

 今年一月に出版された「つながる図書館」(猪谷千香ちくま新書)で最初に紹介されているのが東京武蔵野市生涯学習施設「武蔵野プレイス」です。

 市には他に中央図書館があり、それぞれ異なる特徴を持っていますが、ここは「プレイス」の名の示すとおり「交流の場」としての機能を重視した図書館です。JR駅前という好立地に図書館を中心としてティーンズスタジオ、ワークラウンジ、市民活動カウンター、カフェなど全世代のニーズに対応しようとする建物になっています。

 中に入ると、仕切りや窓が曲線で構成され、何か繭の中にもぐりこんだような感覚になります。行ったのは日曜の夜でしたが、至る所に思い思いに時を過ごす人がたくさん。まるで自宅の書斎の延長。写真は夜、外から撮ったもの。楕円の窓灯りの中に、人とサービス・人と人をつなぐお洒落な空間が広がっています。
 多くの企画を打ち出す元気な図書館が生まれた背景には、徹底した住民参加で開館を迎えたことがあります。

 整備検討委員会から始まり、あり方検討委員会、運営プロジェクトと住民ワーキンググループが方向性を定め、図書館建設運営委員会にも50名以上の町民が参加。館長は全国公募、設計者も公開プレゼンテーションで選定と、まさに住民協働による町民力≠ナ建設・運営されている図書館なのです。


<6月号>
「話題の図書館紹介《武蔵野プレイス》」
 少し目を外に向けてみましょう。

 今年一月に出版された「つながる図書館」(猪谷

千香ちくま新書)で最初に紹介されているのが東京武蔵野市生涯学習施設「武蔵野プレイス」です。

 市には他に中央図書館があり、それぞれ異なる特徴を持っていますが、ここは「プレイス」の名の示すとおり「交流の場」としての機能を重視した図書館です。JR駅前という好立地に図書館を中心としてティーンズスタジオ、ワークラウンジ、市民活動カウンター、カフェなど全世代のニーズに対応しようとする建物になっています。

 中に入ると、仕切りや窓が曲線で構成され、何か繭の中にもぐりこんだような感覚になります。行ったのは日曜の夜でしたが、至る所に思い思いに時を過ごす人がたくさん。まるで自宅の書斎の延長。写真は夜、外から撮ったもの。楕円の窓灯りの中に、人とサービス・人と人をつなぐお洒落な空間が広がっています。


<5月号>
「郷土の記録の場所として」

 本年3月「諫早市美術・歴史館」がオープンしました。時津町には、既にカナリーホールの中に民俗資料館があります。長与町にはまだ郷土資料を保存・展示する専用施設がなく、町民や郷土史関係者からも要望が寄せられています。

 郷土資料を収集し、町民に提供することは、図書館の大事な役割の一つです。本に限らず映像や現物など町の歴史に関するさまざまなものの収集が必要です。資料の発掘・収集・整備には地道で継続的な活動が不可欠なため、学校図書館支援と同様、民間委託ではなかなか充実させにくいものです。

 収集した資料を利用者に提供するには、司書だけでなく学芸員の配置も必要です。歴史と言うと、昔々の…と考えられがちですが、長与町では文化的な活動も多彩で、過去から現在に引き継がれているものも多く、日々の活動の記録も重要ですし、町民の作品展示も郷土の大切な記録となります。

 気軽に立ち寄り、観賞できる場づくりで、人と人、人と文化・歴史とのつながりが芽生え、新たな活動が生まれる。そんな町の図書館に育てたいと考えています。


<4月号>
「建設場所が決まりました!」

 すでに皆さんご存じと思いますが、3月議会の町長による施政方針説明の中で、新しい図書館を榎の鼻造成地の公益施設用地に建設することが明らかにされました。

 これまで、幾つかの候補地が検討される中で、決定地は高台にあるという難点が指摘されていました。しかし、傾斜の緩やかな歩道の造成や、公共交通機関の利便性などに関して、少しでも利用しやすい環境が整えられるよう要請していきたいと考えています。

 明るく広い造成地には、広い駐車場も確保できるでしょう。また、懸念される水害などからも、貴重な資料を集積し守るのに適した場所ではないかと考えます。

 ただ、どこに建っても、近くなる人・遠くなる人は出てきます。本館である新図書館の建設計画と並行して、各地区の公民館等から図書館の資料を予約・貸出・返却できるシステムの構築や、「ほほえみ号」のさらに効率的な運行など、長与町全域に可能な限りの図書館サービスを届けるための工夫も必要です。現在すでにその検討に取り組んでいるところです。


<3月号>
「学校図書館との連携」

  この連載もちょうど一年となりました。しかし、新図書館建設の道はまだまだこれから。引き続き新年度もよろしくお願いします。

 さて、学校の中で、学校図書館は、独立した法律により運営されています。

 「学校図書館法」では、そこで働く人の規定や勤務措置等について不十分なところがありますが、長与町の小・中学校には、他業務との兼務ながら「図書校務員」が全校に配置されています。

 「長与町コンパクトシティ構想」でも、学校図書館とネットワーク化し、町図書館との連携が取りやすくなるよう提言されています。ネットでつなぎ、図書館で働く人同士がつながることで、学校図書館への支援が強化され、現在より密接でスムーズな学習用資料の提供、スキルアップのための研修の実施等、図書館を通じた学校教育への貢献度をいっそう高められるのではと期待がふくらみます。

 ただし、民間運営では情報管理や雇用体制等がからみ、公教育支援は難しくなりがちです。公立図書館としての使命を果たすには、直営が理想的だと考えています。


<2月号>
「一般会計の1%を図書館へ」

 昨年11月末、「図書館づくりは町づくり」と題して、滋賀県旧能登川町立図書館元館長、才津原 哲弘 氏の講演会を開催しました。
 「自殺したくなったら図書館へ」「手ぶらでは帰さない図書館」をスローガンに、ジャーナリストの柳田邦男氏や多くの著名人が絶賛する図書館を創り上げた方です。
 講演では図書館運営費の話もあり、図書館の望ましい運営には一定規模の予算確保が必要で、中途半端な予算での運営は、結局税金の無駄遣いになりかねないとのこと。せっかく作るなら役に立つ図書館にしたいという思いを一層強くしました。実際に住民に支持された「町づくりに貢献する図書館」を創り上げた人の話は、実感がこもり、説得力がありました。
 ハコモノ作りに風当たりの強い昨今、公共施設で最も利用率の高い図書館が、図書を借りるだけでなく、生活に役立つ情報拠点・誰でもぶらりと立ち寄り楽しめる施設・心の居場所・人の交流が生まれる場所…、そんな魅力的な施設になるなら、建設や運営予算の確保も納得いただけると思います。


<1月号>
町民アンケートの集計結果 公表

 もうご覧いただいたでしょうか? 昨年8月に実施したアンケートの集計結果を、図書館のホームページ内「新しい図書館を考える」に掲載しています。
 数値集計と自由記述のご意見とに分けていますが、自由記述の分は量が膨大なため、ネット上での公開は12月までとなっています。その代わり、町図書館・町立公民館等でも印字したものを閲覧できるようにしていますので、どうぞご覧ください。
 集計をしながら、まず自由記述の量の多さに驚きました。「あまり利用していない」という方からも多くご意見をいただき、関心の高さ、新図書館の必要性を改めて感じました。また、ご意見も多様なもので、子どもから高齢者までみんなが利用する図書館ならではのことでしょう。「静かに本を読みたい」「人が集まり賑わう場所に」等、対極的な意見も見られ、どのようにすれば、より多くの町民の望むものに近づけるのか、計画づくりにも一段と熱がこもります。
 みなさんにとって図書館にとって、よき新年になるよう「基本計画」の策定に頑張っています。


<12月号>
シニアのための図書館

 長与町は、県内でも比較的若い世代の人口が多い町ですが、それでも高齢化は着実に進んでいます。先日実施したアンケートでも、週1回以上図書館を利用する人の約35%が60歳代以上で、定年退職後や子育て後で、時間はたっぷりあるようです。図書館では、その時間をより楽しく、充実したものにするお手伝いもいたします。
 サービスの充実という点では、今でも大活字本や朗読CDなどの資料を増やしたり、「ほほえみ号」が高齢者施設を回ったりしています。新しい図書館では、さらに高齢者のための資料・設備やサービスを充実させたいと考えています。
 シニアの方は豊かな人生経験と技術や能力という宝物をお持ちです。例えば展示コーナーがあれば、趣味の作品で図書館を飾ったり、ボランティア講座があれば、特技を生かして図書館を一層利用しやすく、親しみやすいものにできるでしょう。図書館は、誰でも気軽に立ち寄れる場所だからこそ自分生かし≠站ヲ働の機会も広がります。
 読書・研究・交流・ボランティア…あなたは、図書館で何をしますか?


<11月号>
大人のための図書館

 とにかく忙しい、という人達のためには、どのような図書館が必要なのでしょう…新しい図書館でできることを考えてみました。
 まずは、生活や仕事の役に立つこと。日々の様々な問題に対処し解決したり、関心事に応じたりする手助けが可能です。司書という本探しのプロ≠フ利用をという話は、5・6月号で紹介しました。
 新しいことや単純な問題等は、かなりネットで調べられるようになりましたが、人類の知恵を保存・集積してきた本は、やはり偉大です。ネットとのハイブリッド(双方の良いところを活かした使い分け)な検索や調査で解決への筋道づくりをします。利用者に尋ねてもらうことで、図書館も育ちます。
 もう一つ、働く世代に必要なのは、疲れた心の癒しの場≠ノなること。一人でのんびりできる席や、ちょっとコーヒーでも飲める場所等も検討中。飲食についてはいろんな意見や制約がありますが、可能な形を模索しています。
  困ったことが生じたら、図書館へ!
  自由な時間ができたら、図書館へ!
となればいいなと思っています。


<10月号>
子どものための図書館(2)

 町民の皆様からたくさんのアンケートが返ってきました。一枚一枚見ていくと、実に様々なご意見があります。中には「図書館は生活に不要」「税金は別のことに使うべきだ」といったご意見も…。しかし、そうおっしゃる方も、子どもの読書環境や学習環境を整えることに異論はないでしょう。
 先月は、小さな子どもへのサービスについてお伝えしましたが、児童・生徒へのサービスについても様々に検討しています。一つは「学校図書館への支援」です。学校司書さんとの連携を深め、子ども達の学びや読書を支えていく「学校図書館支援センター」としての役割を果たします。
 また、図書館の中にティーンズのためのスペースを設けたり、中学生から深刻化する「読書離れ」への対応策を考えていきます。
 デジタル化した生活、バーチャル化した人や物との関係の中で、アナログ的な交流が持つ温かさやよさも伝え、一人でもしっかりと物事を見、考えるための時間や空間、資料や方法を提供できる施設にしていきたいと考えています。


<9月号>
子どものための図書館

 九月になり、学校も本格的に始まり、「やれやれ」と一息ついている保護者の方もいらっしゃることでしょう。子ども達は、この夏どんな体験をし、心身を成長させることができたでしょうか?
 図書館の重要な目標・業務の一つに「児童サービス」があります。未来を託す子ども達を大事にしたい、それは町の方針でもあります。だからこそ、0歳の赤ちゃんから大人まで、同等に利用カードを作ることができるのです。
 しかし、権利とともに義務も発生します。借りた本は期日までに返すこと。ジュース等で汚したり破ったりしないこと…。社会の一員としてのマナーも、図書館を利用する中で身につけていきます。
 社会や自然の中での直接体験とともに、本の世界での間接体験によって、子どもの心は豊かに広がっていきます。図書館はそのお手伝いをします。そのために、おはなしの部屋をはじめ、小さい子どもへの配慮のある児童コーナー、親子でゆっくりすごせるためのさまざまな空間づくりなど工夫・計画しているところです。


<8月号>
みんなの図書館にするために〜アンケートへのご協力を!〜

当委員会では、これまで様々な学習を重ね、いよいよ新図書館の「基本計画」作りに入ろうとしています。その際、私たちが大事にしていることは、公共施設として町と町民のために役立つ図書館にすること。そして、できるだけ多くの町民に利用してもらえる魅力ある図書館にすることです。
 そこで、なるべくたくさんの方のご意見を反映したいと考え、アンケート調査を実施しています。すでにお答えくださった方もいらっしゃることでしょう。図書館で、学校で、また無作為抽出によりご家庭にお送りしたところもあります。
 「自分には来なかったぞ」という方はどうぞ、長与町図書館に来館され、窓口にある調査用紙にご記入ください。アンケート項目を見るだけでも、新図書館への期待でワクワクしてくるはずです。
 今回で五回目となるこのコーナーが、町ホームページの図書館のページでもご覧いただけるようになりました。委員会でやっていることなども分かります。ぜひ一度のぞいてみてくださいね。


<7月号>
真理がわれらを自由にする

  これは、国立国会図書館(東京本館目録ホール)に刻まれた文で、図書館の設立理念です。情報操作によって不当な政治が行われた過去を反省し、昭和23年に制定された「国立国会図書館法」の前文に掲げられた言葉なのです。
 少し硬い話になりますが、公共図書館には、全ての人の知る権利と自由を保障し、民主主義を支え世界平和に寄与するという大きな使命があります。だからこそ、全ての資料は無料で提供され、利用者のプライバシーを守ることが大原則となっているのです。そこで働く人も、当然その使命を自覚し、たゆまぬ研鑽を重ね見識を高めつつ、公共へのサービスに努めて行かなくてはなりません。これはとても大変なことですが、非常に大事なことなのです。
最近、民間の業者が運営する図書館のことが話題になっており、賛否両論ありますが、是非はともかく、公共図書館設立の理念を外れて運営されるようなことなく、民主主義の砦として機能しているかどうかという視点は、決して忘れてはならないものです。


<6月号>
何でも、どこからでも・・・

 雨の季節になりました。長雨は困りますが、水は命の源。蛇口をひねると、おいしい水が流れ出てくるのはありがたいことですね。
 私たちの生活にとって、図書館はちょうどこの水道の蛇口のようなもの。図書館を訪れると、様々な情報を提供してくれますし、町の図書館にない本でも、探して用意してくれます。図書館の最も大きな水源は国会図書館。ここには全ての出版物が収められています。県立図書館は、さしずめダムといったところ。諦めずにリクエストしてみてください。可能な限り取り寄せてくれます。
 また、題名や著者等が不明でも、「こんな内容の本で、こんな感じの表紙の…」とかでも大丈夫。「これについて調べたい」という相談にも応じます。人が介在することで、微妙なニュアンスをくみ取り、思いがけないヒント、広がりや深まりが得られるのも相談(レファレンスサービス)の醍醐味です。
 一方、返却が各地区公民館でできるのをご存じでしたか?これからますます便利で有意義な場所になっていく町の図書館なのです。


<5月号>
いまどきの頼れる図書館

 みなさんが抱いている「図書館」のイメージとはどんなもの?
    文学好きな人が行く所、 調べ物や勉強をしに行く所、 
    難しい本がある所、 静粛な所… !?
 今の図書館は、そんな一部の人だけの施設ではありません。文科省による「図書館の望ましい基準」(昨年末改訂)を見ると、以前と最も違うのは「地域課題の解決の場」というとらえ方です。
 今、私たちを取り巻く複雑で多様化している問題・課題の数々。自分の知識や経験だけでは手に負えないとき、プロの相談役(司書)や資料の力を借りながら、解決の道を見つけることができます。また、何が問題なのかさえ分からないときでも、相談する中で焦点が絞られることもあります。いきなり法律や医療等の専門機関では敷居が高くても、図書館なら気軽に行けるのではありませんか?
 誰でも気軽に行ける所だから、思いがけない人と人との出会い・ふれ合いも生まれます。コミュニケーションの場としても、いまどきの図書館は、ますます期待大の公共施設なのです。


<4月号>
長与町立図書館整備計画検討委員会が発足しました!

 昨年七月、老朽化著しい町立図書館の整備計画を検討する委員会が発足しました。委員長には、図書館学専門の二羽史裕氏(龍谷大教授)を迎え、町民公募を含む町内外の有識者十四名で構成されています。この欄では委員会の報告と「新しい図書館」の姿などを紹介していきます。
 委員会は、発足以来、協議や視察等様々な活動を行いましたが、今年二月には、県内外で評価の高い諫早市立たらみ図書館の相良裕副館長を迎え、講話を頂きました。「たらみ図書館は、他館と比べイベントが多いと言われるが、税金で作られた施設として、一人でも多くの住民に利用し楽しんでもらうために自然とそうなった」というお話に、住民へのサービス精神、文化的公共施設の中核として町づくりの一翼を担っていこうという意識を強く感じました。
 長与町でも、ぜひ多くの町民に親しみ楽しんでもらえるような図書館づくりを進めていきたいと思っています。