高齢者世帯の増加や単身化が進行している中で、高齢者の方が将来にわたって住み慣れた地域で安心して健やかに暮らすことができるまちづくりが求められており、町では町民一人ひとりの疾病・介護予防や健康増進の取り組みを支援し、推進しています。

令和4年度からは、より一層70歳以上の方全員の外出の機会を増やし、健康づくりを支援するため、節目の年齢の方に贈呈している「敬老祝金」を見直し、「高齢者交通費・健康づくり助成事業」を拡充します。

敬老祝金の見直しについて

77歳・88歳、100歳を迎える方に対して贈呈していた敬老祝金について、次のように見直しました。

※令和4年4月1日時点で、町内に引き続き1年以上住所を有する昭和19年9月2日から昭和20年4月1日にお生まれの方につきましては経過措置として、「高齢者交通費・健康づくり助成事業」の利用券を5,000円分贈呈します。対象者の方には、別途ご案内をお送りしますので、詳しくはそちらでご確認ください。

高齢者交通費・健康づくり助成事業の拡充について

高齢者の外出の機会を増やし、健康づくりを一層支援するため、「バス券・タクシー券」または「健康づくり助成券」のいずれか1種類の交付金額について、次のとおり増額します。

引換券（ハガキ）の発送は4月上旬から中旬を予定しております。