○日本の高齢化率 |
現在、65歳以上の人口は3440万人(国民の約3.7人に1人)を超えており、2042年の約3900万人でピークをむかえ、その後も75歳以上の人口割合は増加し続けることが予想されています。このような状況の中、団塊の世代が75歳以上となる年として注目されているのが、2025年です。2025年以降は、医療費や介護需要がさらに増加することが見込まれています。 |
○長与町の高齢化率 |
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長与町における高齢者人口の割合は、2015年で23.2%。
国が課題と考える2025年で28.8%。
全国的にピークを迎える2042年以降も長与町の高齢化率は増加し続ける見込みです。このため、住み慣れた地域で自分らしい生活を続けることが出来るよう地域全体で高齢者を支えていくと共に、自らの力を最大限に活かす
『地域包括ケアシステムの構築』が重要となります。
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○地域包括ケアシステムって何?? |
健康づくりを含めた介護予防、見守り・買い物支援などの生活支援、病気や介護が必要になっても出来る限り住み慣れた地域で安心して暮らしを続けられるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援などを一体的に提供できる体制づくりのことです。 |

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