(趣旨)

第1条　この要綱は、長与町営住宅の設置、整備及び管理に関する条例(平成9年条例第33号。以下「条例」という。)及び長与町営住宅の設置、整備及び管理に関する条例施行規則(平成25年規則第2号。以下「規則」という。)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(住宅の基準)

第2条　規則第6条第2項の措置は、住宅が住宅の品質確保の促進等に関する法律(平成11年法律第81号)第3条第1項の規定に基づく評価方法基準(平成13年国交通省告示第1347号。以下「評価方法基準」という。)第5の5の5―1(3)の等級4の基準を満たすこととなる措置とする。ただし、これにより難い場合は、等級3の基準を満たすこととなる措置とする。

(住戸の基準)

第3条　規則第7条第3項の措置は、町営住宅の各住戸の居室の内装の仕上げに評価方法基準第5の6の6―1(2)イ②の特定建材を使用する場合にあっては、同(3)ロの等級3の基準を満たすこととなる措置とする。

(住戸内の各部)

第4条　規則第8条の措置は、住戸内の各部が評価方法基準第5の9の9―1(3)の等級3の基準を満たすこととなる措置とする。

(共用部分)

第5条　規則第9条の措置は、町営住宅の通行の用に供する共用部分が評価方法基準第5の9の9―2(3)の等級3の基準を満たすこととなる措置とする。