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長崎県消費者被害防止ネットワーク情報
長崎県消費生活センターからの情報です。
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配信日:平成29年6月21日
多重債務 〜専門家や公的機関に相談を〜
〈内容〉
銀行やカード会社、消費者金融に500万円の借金している。前から借金はあったのだがこの2年ほど収入が減り、生活費の補てんや、冠婚葬祭なども続いて金額が大きくなった。
現在の収入では返済できない。どうすればいいか。(40代、男性) |
★消費生活センターからのアドバイス
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ローンやクレジットなど借金の支払いが困難になった場合、自分だけで何とかしようとすると、返って状況を悪化させてしまいます。返済のために借金を繰り返すこともあります。「ヤミ金」に手を出して自宅や職場に電話がかかり、精神的に追い詰められて自殺に至るケースもあります。
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借金問題で困ったら、弁護士などの専門家や法テラスなどの専門機関、消費生活センターなどの公的機関に相談しましょう。借金問題は必ず解決できます。代表的な債務整理の方法には「任意整理」「特定調停」「個人再生」「自己破産」があります。どの手続きが適しているかはケースごとに違うので、弁護士などとよく相談してください。
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※おかしいなと思ったときは、すぐにご相談ください。
○長崎県消費生活センター |
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095−824−0999 |
○長与町消費生活相談窓口 |
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095−883−1111 |
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