消防団について 最終更新日:2021年3月27日 印刷 消防団は、消防組織法に基づき、全国の各市町村に設置される消防機関です。消防団員は、それぞれ自分の仕事をもちながら、地域防災の担い手として、地域に密着して活動し、住民の安全と安心を守るという重要な役割を持っています。 (1)長与町の消防団について ・長与町消防団の定員は290名 ・地域ごとに10分団で組織 分団名 担当地区 団員数 本部分団 全域(全てに出動) 16名 第1分団 岡 40名 第2分団 舟津・三彩 22名 第3分団 平木場 30名 第4分団 吉無田・まなび野・サニータウン・青葉台 30名 第5分団 三根・ニュータウン・緑ヶ丘 30名 第6分団 高田・南陽台 40名 第7分団 本川内 30名 第8分団 嬉里・丸田・北陽台 30名 第9分団 斉藤 22名 (2)年間の主な行事 ※写真をクリックすると拡大します。 礼式訓練(5月) 夏季訓練(7月) 精霊船集積警戒(8月) 防火パレード(11月・3月) 年末警戒(12月) 出初式(1月) 担当地区の水利点検 ラッパ隊 (3)消防団協力事業所について ・長与町消防団協力事業所 (4)消防団に関するよくある質問 Q. 消防団に入るにはどうすればいいの? A. 長与町に居住もしくは勤務する方で、満18歳以上55歳未満であること。 条例で定員が290名と決まっておりますので、入団希望の方は、まずは長与町役場消防団担当課までご連絡ください。 Q. 消防士と消防団ってどう違うの? A. 消防署などの消防士を「常備消防」、消防団を「非常備消防」と呼びます。 消防団員は、他に本業を持っており、火災や大規模災害発生時には、自宅や職場から現場へ駆けつけます。 「自分たちのまち(地区)は、自分たちで守る!」を合言葉に、その地域での経験を活かした消火・救助活動ができる、常備消防にはない強みがあります。 消防団員の身分は、非常勤特別職の地方公務員となります。 Q. 火災などの災害時にはどんな活動をするの? A. 火災が起きた際、消防職員と協力して消火活動や近隣住民の安全確保、周辺の交通整理などを行います。 また、大雨・台風時には、河川や土砂災害危険地区の警戒や土のう積み、避難の呼びかけなど、様々な災害対応を行います。