マイナンバーカードの特急発行について（令和6年12月2日から開始します）
現在1か月程度要している申請からカードの受け取りまでの期間について、乳児（満1歳未満）、カード紛失等による再交付、海外からの転入者など特に速やかな交付が必要となる方を対象に、最短1週間以内でマイナンバーカードが手元に届く特急発行の仕組みが開始されます。
対象者
- 1歳未満の方
- 国外から転入をした日以降、最初に行う転入届をした方
- 新たに住民票に記載された中長期在留者の方
- マイナンバーカードを紛失した方
- マイナンバーカードが焼失・破損・またはカードの機能が損なわれたことにより、再交付を求める方
- 追記欄の余白がなくなったことにより、新たに記載ができない方
- 個人番号又は住民票コードの変更により、新たに記載ができない方
- 住民票に新たに記載された方（転入や出生等以外の理由）
- 刑事施設等に収容されていた方
特急発行での申請方法
交付申請者本人が来庁し、窓口で申請してください。
※交付申請者本人が15歳未満または成年被後見人である場合は、法定代理人の同伴が必要です。
※インターネットや郵便では申請できません。
申請時に必要なもの
- 本人確認書類（1から3のいずれか、本人確認書類の詳細は下記の表を参照）
- Aから2点
- Aから1点＋Bから1点
- Bから2点
※1と2の場合は申請後、カードをご自宅に送付することが可能です。
※3の場合は窓口での受取となります。特急発行申請の受付後に「照会兼回答書」を住所宛に郵送します。カード受取の際は照会兼回答書を持参のうえ来庁してください。
- 15歳未満の方、成年被後見人の方は法定代理人の本人確認書類も必要となります
- 法定代理人の本人確認書類（Aから2点 または Aから1点＋Bから1点）
- 代理権の確認書類（戸籍謄本や登記記載事項証明書など。ただし、本籍地が長与町の場合、または本人が15歳未満の者で代理人と同一世帯かつ親子関係にある場合は不要です。）
本人確認書類一覧| A（写真付きのもの） | B（写真なしのもの） |
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- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保険福祉手帳 ほか
| - 健康保険証
- 住民基本台帳カード（顔写真なし）
- 介護保険証
- 各種年金手帳
- 預金通帳
- 母子健康手帳
- 社員証
- 学生証
- 医療受給者証 ほか
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手数料
マイナンバーカードの紛失や、本人の責めに帰すべき事由によりカードが著しく破損した場合等に、特急発行による再交付申請を申し出た場合、手数料は2,000円になります。（電子証明書の発行を希望しない場合は1,800円）
※特急発行でない通常の申請の場合、手数料は1,000円（電子証明書の発行を希望しない場合は800円）
令和6年12月2日以降に出生届を提出される方
令和6年12月2日から、1歳未満の乳児は、出生届の提出にあわせて、マイナンバーカードの特急発行申請ができるようになります。なお、令和6年12月2日以降は1歳未満の乳児のマイナンバーカードは、顔写真なしとなりますので写真は不要です。（顔写真ありを希望することもできません。）
現行の出生届・出生証明書様式にマイナンバーカードの交付申請・暗証番号設定の項目が一体化されます。これにより出生届の提出に併せてマイナンバーカードが申請できるようになります。病院から受け取られた出生届・出生証明書様式にカードの申請欄がない場合（従来の様式）は窓口にて別途申請書をご用意しております。
カード受け取り方法
原則として、特急発行申請から約1週間後に速達の簡易書留で国（地方公共団体情報システム機構）から送付されます。申請の混雑によりさらに日数がかかる場合があります。
なお、次に当てはまる方はご自宅での受け取りができず、窓口での受け取りになります。
・顔写真付き本人確認書類をお持ちでない方（出生届一体化様式による申請者を除く）
・郵便物の転送手続きをされている方
・顔認証カードを希望される方
・電子証明書の代替文字を希望の文字としたい方