避難所における対応について

最終更新日：2021年3月30日

災害時の過密による感染症拡大防止を図るため、以下の点のご理解・ご協力をお願いします。

1．親戚、友人宅などへの避難を検討する。

災害時に避難所は過密状態になることが想定されます。台風などは事前にコースや接近の日時が分かるため、可能な場合は、親戚や友人宅等への避難も検討してください。

ただし、避難先の親戚・友人宅が土砂災害警戒区域に指定されていないか、あらかじめご確認をお願いします。

避難所での感染症拡大を防止するため、避難所へ向かう際に、発熱や倦怠感等の疑われる症状がございましたら、最寄りの保健所またはかかりつけの医療機関へご相談ください。

避難所での感染症拡大を防止するため、避難された際は必ずマスクの着用をしてください。また、定期的な手洗いと咳エチケット等の基本的な感染対策をお願いします。体の不調を感じましたら、すぐに避難所対応職員に連絡してください。

災害の規模や種類にもよりますが、可能な限り多くの避難所の開設を図ります。避難所内についても定期的な換気を行い、避難所対応職員も衛生環境を整えます。

しかしながら、新型コロナウイルス感染症は誰もが感染する可能性がありますので、「かからない」「うつさない」行動をお願いします。