長崎県はインフルエンザの警報レベルとなりました。
インフルエンザや咽頭結膜炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎等の感染症にかからない、感染を広げないために感染予防対策が大切です。
比較的抵抗力の弱い高齢者や乳幼児などは重症化する例もありますので、以下の点に注意し予防に努めましょう。
インフルエンザの症状は?
インフルエンザウイルスの感染を受けてから、1~3日間ほどの潜伏期間を経て、発熱(38℃以上の急な発熱がある場合が多い。)、関節痛や筋肉痛、全身のだるさや疲労感、悪寒、頭痛等が現れます。また、これらの症状に続き、咳や鼻汁などの「かぜ」と同じような症状も現れますが、「かぜ」に比べて全身症状が強いのが特徴です。
インフルエンザ対策のポイント
- ワクチン接種
- こまめな手洗い
- 必要な場面でのマスク着用
- 休養・栄養・水分補給
- 咳エチケット
- 適度な室内加湿(50%~60%)・換気