平成25年(2013年)10月15日から21日まで、本町との姉妹都市米国ウェザースフィールド町を訪ねて参りました。晩秋の街に溢れる広葉樹の色彩が私たちを温かく迎えてくれました。
ウェザースフィールド町は、英国移民の米国人が1634年からウェザースフィールド川沿いにコミュニティをつくったもので、赤タマネギを主とした農業や革製品、そして種苗などの貿易で生計を立てていました。今では宅地化の波に乗り、州都ハートフォードのベッドタウンとなっています。町並みは整然とし緑の芝生に建てられた家々はとても個性的で、ハロウィンの時期とも重なったこともあり「おとぎの国」へ案内されたようでした。
私たち一行の為に、ウェザースフィールド町は委員会まで立ち上げ、州副知事との接見、小学校訪問、各種歓迎パーティー、観光案内と寸分の暇のないくらいのスケジュールで演出して頂きました。
平成9年以来の交流で多少の不安がありましたが、ドナ・ヘンマン町長以下、本当に多くの方に心からの「お・も・て・な・し」で歓迎していただきました。
今後は、タウンマネージャーを窓口にさらに交流の輪を広げることをお約束し、ウェザースフィールド町を後にしました。
|