ぎおんさん(祗園祭)
|
ぎおんさんはもともとインドの祗園精舎の守り神で、夏のはやり病に罹らないようにという願いから、寛永4年(1627年)法妙寺創建のときに始まったと言われています。
町内7つの地区が毎年交代で法妙寺から祗園堂まで「おくだり」の行列をつとめています。お下りとお上りの行列は、男たちに支えられた魔ばらいの鉾を先頭に、傘鉾、吹き流し旗と神輿行列が続きます。魔ばらいの鉾は、家々から災いを断ち切るために玄関内に突っ込んだり、伝統の装束に身を固めた小学生からなる「なぎなた使い」が魔祓いの舞(なぎなた踊り)を披露したりします。神輿の下をくぐると無病息災になるとの言い伝えがあり、参詣者は腰をかがめて一年の健康を願います。 | |
7月中旬開催
場所:法妙寺〜祗園堂
問い合わせ:法妙寺 電話番号 095-883-2016 |
|
※イベントの日時等、変更になる場合があります。詳しくはお問い合わせください。 | |
|
このページに関する
お問い合わせは
秘書広報課
〒851-2185
長崎県西彼杵郡長与町嬉里郷659番地1
電話番号:
095-801-5780Fax:095-883-1464
(ID:704)
このページを見ている人は、こんなページも見ています。
-
2025年3月13日更新
-
2021年2月8日更新
-
2024年7月3日更新
-
2021年2月8日更新
-
2025年1月15日更新