平成18年、戦争の悲惨さ、平和の尊さを後世に伝えるため、「平和の広場」を整備しました。
平和の広場は、平和について考え、平和への願いを発信できる場として、「平和の塔」のほか、平和祈念碑「愛・二人」や「平和で安全な町」宣言の碑が建てられています。 |
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平和祈念碑「愛・二人」
戦後50周年事業の一つとして、平成8年3月28日、中尾城公園内に建立しました。
「愛・二人」と名付けられた祈念碑は、男女が手をつないだ等身大のブロンズ像を、永遠の平和をイメージした「メビウスの輪」の中に配したものとなっています。
平和の塔
平成18年に中尾譲公園内に「平和の広場」を整備し、その象徴として「平和の塔」を建立しました。
町内の各小中学校の児童生徒が平和への願いを込めて折った千羽鶴を献納しています。
「平和で安全な町」宣言の碑
原爆によって、長崎市とともに凄惨な被害を被った長与町は、核兵器の廃絶、世界平和を願って、平成6年9月19日に「平和で安全な町」宣言
宣言を行いました。
平和祈念碑「愛・二人」の建立に合わせ、平成8年3月28日、平和祈念碑「愛・二人」のかわたらに、「平和で安全な町」宣言の陶板を埋め込んだ石碑を建立しました。