発達障害児・者 最終更新日:2021年8月12日 印刷 発達障害の代表的なものには、自閉症やアスペルガー症候群などの広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害などがあります。これらは、脳の機能的な障害が原因にあると言われ、それぞれ異なる特徴をもっています。 コミュニケーションのとりづらさ、落ち着きのなさ、友達とうまく遊べないなど、本人の努力のなさや親の育て方が原因で起こっているのではありません。 その特性を正しく理解し、ひとりひとりに合った関わりをすることで、さまざまな力を身につけていくことが可能です。 現在、発達障害に特化したサービスなどはほとんどありません。しかし、平成17年4月1日から『発達障害者支援法』が施行され、 ★ 早期発達支援 ★ 特性にあった教育支援 ★ 就労支援 ★ 家族支援 ★ 発達障害に対する理解の促進 ★ 地域における生活支援 ★ 権利擁護 ★ 発達障害者支援センターの設置 ★ 専門的医療機関の確保 ★ 発達障害者を支援する団体の活動活性化 ★ 調査・研究の促進 などを定め、支援体制を強化していきます。 長与町では? ★ 乳幼児健診での早期発見 ★ 『ひばり学級』での相談・療育 ★ よりよい教育の場の提供 ★ 役場窓口での相談 などの充実を図っています。 関連リンク 長崎県発達障害者支援センターしおさい(外部リンク)