笑顔は健康な歯からはじまる

歯と口腔の健康には、食事をおいしく食べたり会話を楽しむなど生活の基礎となる大切な機能があります。それ以外にも肥満や糖尿病といった生活習慣病の予防につながるなど全身の健康づくりと密接に関わっています。

歯周病や虫歯を予防するために、日頃の歯磨き、食べ物をしっかり噛むことに加え、定期的に歯科検診を受診し、口腔内の健康を維持しましょう。

＜かむかむレシピのご紹介＞

・New！かむかむレシピ～厚揚げのチャンプルー・切干大根ハンバーグなど～

・今までのかむかむレシピをご紹介～豚肉の香味だれかけなど～

＜口腔体操のご紹介＞

・オーラルフレイル対策のための口腔体操のご紹介

しっかり噛んで、体の内側から整える習慣を

よく噛むことで、消化を助けること以外にも、肥満防止、認知症予防、ガン予防、虫歯・歯周病予防に効果があると言われています。

・よく噛むための食材選び

根菜・乾物・豆・きのこなど食物繊維の豊富な食材やこんにゃくなど弾力がある食材など歯ごたえのある食材を選びましょう。

・よく噛むための調理方法

食材を大きめに切ったり、硬めにゆでたり、野菜は生に近い状態で食べると噛む回数が増えます。

オーラルフレイル対策のための口腔体操

オーラルフレイル対策のための口腔体操（日本歯科医師会）（外部リンク）

かむかむレシピのご紹介

◎厚揚げのチャンプルー

・もやしとニラを使うのがよく噛むポイント！食物繊維が豊富です。また、ニラはサッと火を通す程度が栄養素が壊れにくいです。厚揚げはカルシウムも豊富に含まれています。

◎切干大根ハンバーグ

・切干大根などの乾物は保存が効く上、噛み応えがある食品です。また、切干大根の戻し汁にも栄養素が含まれているので、煮物やみそ汁に入れて活用するのもおすすめです。

◎豆と玉ねぎサラダ

・生で食べられる野菜は生で食べ、加熱調理する場合は加熱時間を短くすることで噛みごたえのある食感が残ります。また、大豆は水煮や蒸大豆を使用すると時間も短縮できます。