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輝く未来へ羽ばたこう 蝶の形の 長与駅
長与駅は、明治三十年七月開業しました。
以来、長与の玄関ロとして町の移り変わりを見守って、百年以上の年月か流れました。
現在の新しい駅舎は、平成九年十一月一日に完成しました。外観は、曲線を生かし、蝶か羽根を広げ、飛び立つ様子をイメージし、
町の限りない発展を願っています。壁面には、獅子舞や町花・木の梅をデザインしたステンドグラスがはめ込まれています。
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気合い入れ 子どもたち舞う なぎなた踊
なぎなた踊は、明治時代前期、長与村に生まれました。
明治十八年には、和田茂太郎氏か祇園祭の先ぶれとして、なぎなたを持ち行列に参加しています。
この踊りは、なぎなたに棒術を取り入れたもので、一番基本、二番かただすき、三番すけじり、四番花車となっています。
戦後は少年が主体となり、一番から四番までの型を守っています。
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苦労と 涙で作った 本川内駅
明浩三十年、浦上、道ノ尾、長与の三つの駅を汽車が往復するようになりました。
その後、昭和二十七年、本川内駅を作るにあたり「明日までに材料を集めることができたら・・・。」という厳しい条件か出されました。
しかし、本川内の人々はくじけることなく、みんなで協力して翌朝までに見事に材料を集め、地元の人たちの念願の本川内駅が作られました。
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健康づくりに ぜひおすすめ 長与ヘルシーウォーク
長与ヘルシーウォークのリバーサイドコース(七・一五キロ)
平成二年九月八日実測平均値
男 九六六二歩 三00キロカロリー(八一分)
女 九七九五歩 三二五キロカロリー(八三分)
1.心肺機能を高め、脂肪を減らす
2.ストレス解消
3.便秘の解消
4.シェープアップ などに最適です。
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高田駅 南陽の丘のふもとに 人つどう
長与は、長崎に通う人たちのベッドタウンとして人ロがふえ、それにつれて鉄道を使う人たちもふえました。
そのため南陽台団地の下に、平成六年(一九九四)三月一日に長与駅と道ノ尾駅間に新しく高田駅かたんじょうしました。
長崎までの所要時間は約十六分で、この駅のおかげで、多くの通学者や通勤者の交通がべんりになりました。
一日にやく八百人の人たちがりようしています。
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