【国民生活センターからの見守り新鮮情報】
<内容>
大手通信会社のサポートセンターを名乗る事業者から「電話を光回線からアナログ回線に戻さないか」と電話があった。今は誰もインターネットを使っていないので、ちょうどいいと思い契約した。しかしその後、毎月サポート料金として約3千円引き落とされていることが分かり、確認すると1年縛りでサポート契約をしているとのことだった。解約を申し出ると、今解約するとキャンセル料が発生すると言われた。(70歳代 女性)
ひとこと助言
●大手通信会社の名前を出していても、実際は関係のない事業者が勧誘をしているケースがあります。勧誘を受けた事業者名をしっかり確認しましょう。
●知らないうちに、回線の切り替えには必要のないサービスの契約を結んでいるケースもあります。勧誘を受けた際は、費用やサービス内容、解約条件などをよく確認し、必要ないと思ったらきっぱり断りましょう。
●光回線をアナログ回線に戻す場合には、現在の契約先や回線事業者に問い合わせましょう。
※困ったときは、すぐに最寄りの「消費生活センター」または「各市町相談窓口」にご相談ください。
○長崎県消費生活センター
電話 095-824-0999
○長与町消費生活相談窓口(地域安全課)
電話 095-883-1111