被爆二世の方は毎年4月から翌年2月までに、1回無料で一般健康診断が受診できます。
※健康診断の受診には申し込みが必要です。ただし、前年度受診し、受診票の送付を希望された方は申し込み不要です。
対象者
下記の全てに該当する方で、健康診断の受診を希望する方。
1.両親またはそのどちらかが原爆被爆者であること。
2.長崎被爆にあっては昭和21年6月4日以降に出生した者、広島被爆にあっては昭和21年6月1日以降に出生した者。
3.長崎県内に居住している者。
申し込み及び受診の方法
1.役場福祉課にて必要事項を記入して申し込み。
2.申し込み時に「受診票」と「原爆被爆者及び被爆二世の健康診断を行う医療機関」の一覧を受け取る。
3.「医療機関一覧」掲載の被爆二世健診実施可能な医療機関にて「受診票」を提出し受診する。(希望の医療機関へ電話予約のうえ、受診してください。)
健康診断の内容
・視診、問診、聴診、打診及び触診
・血液検査
・尿検査
・血圧測定
・肝機能検査(医師の判断により実施)
・HbAlc検査(医師の判断により実施)
・多発性骨髄腫検査※(本人の希望により実施)
※多発性骨髄腫検査を実施できない医療機関があります。
被爆二世健康記録簿の配布について
被爆二世の健康診断の結果等を記録し、自身の健康管理に役立てることを目的として、健康記録簿の配布を行っています。ご希望の方は役場福祉課までお問い合わせください。(健康記録簿では医療の給付は受けられません。)