平和への祈念と被爆体験の継承を目的として、原爆投下直後に長与駅を出発した「原爆救援列車」の説明板とC57形蒸気機関車の車輪を、平成29年8月9日に長与駅東口へ設置しました。 このモニュメントは、長崎市中央公園に設置されていたC57形蒸気機関車の車輪部分を、長崎市より寄贈を受け、移設したものです。 原爆投下直後、負傷者の運搬に活躍した救援列車の活躍を後世に伝えるとともに、原子爆弾で亡くなられた方々を追悼し、二度と核兵器による惨禍が繰り返されないことを願って、設置しました。
原爆救援列車(長与駅)説明板 |