長与町には、住民が主体となって住みよいまちづくりをつくっていくために、小学校区を基本とした5つの「地区コミュニティ」があります。
今後、少子高齢化や人口減少が進み地域課題が多様化していく中で、人とのつながりはとても大切になります。住民みんなで住み良い町をつくっていくために、地域活動への積極的な参加をお願いします。
各地区コミュニティでは「まちづくり計画」を策定しています。詳しくは、地区コミュニティまちづくり計画をご覧ください。
●地区コミュニティとは
各地区コミュニティは、行政と協働し、地域をよく知る住民が中心となって地域のことを地域で考え、自ら課題を解決する「地域自治の実現」を目指しています。地域活性化のためのイベント開催や地域課題の解決等、幅広く活動しており、活動内容の決定など運営を行っているのはその地区に住む住民の方です。誰でも気軽に参加できますので、皆さんぜひ活動に参加してみてください。
住民みんなで 意思決定! 実行!
長与町に住むすべての住民・各種団体で構成
(住民、自治会、学校、子ども会、病院、事業者、お店、消防団、NPOなど)※構成団体名は一例です。
●設立経緯
長与町では、昭和47年に自治省(現総務省)のモデルコミュニティ構想に基づき、高田地区がモデルに指定され、現在の「高田地区コミュニティ活動推進会議」が設立されました。
その他の地域においては、地方分権型社会が一層進行する中で、“まちづくりの主役は町民”であることに視点が置かれ、平成14年度より「生き活きコミュニティ振興プラン:21」事業が実施され、地区コミュニティづくりが進められました。
●期待される役割
(1)自治会の垣根を越えた取組みが可能となる。
(2)地区内の情報が共有化できる。
(3)地区内の人間関係が深まる。
(4)地区内の様々な問題を、町と連携し早期に解決することが可能となる。
●地区コミュニティ一覧
各地区コミュニティの特集記事を、広報ながよ令和4年2月号にて掲載しました。
各地区コミュニティの活動の状況や特色が分かる記事となっていますので、ぜひご覧ください。