長与町では「子育て」「教育」「健康づくり」を柱とした地方創生の取り組みを推進し、多くの方々が幸福を実感できるような「幸福度日本一のまち」を目指しています。
本町の取り組みにご賛同いただき、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)でご支援いただける企業の皆様を募集しています。
なお、企業版ふるさと納税による寄附をいただいた場合、町ホームページなどで企業名等を紹介させていただきます。(公表をご了承いただいた場合のみ)
特に寄附を募集している事業
複合施設整備を通したまちの賑わい創出事業

現在、老朽化した「長与町図書館」と「長与町健康センター」の建て替えにあたり、2施設を合わせた複合施設の建設を進めています。建設予定地は、役場や大型商業施設、医療機関が近接した長与町の中心の小高い丘に位置しており、長与川や毎年8月に行われる「長与川まつり」の打ち上げ花火も眺めることができます。(画像は建設予定地の空撮写真)

新施設は図書館と健康センターに加えて、「交流・憩いの場」としての機能を備え、多世代が交流し賑わいの創出に繋がるような施設整備を進めています。高齢者が健診後にコーヒーを飲みながらくつろいでいる近くでは、学生が勉強をしていたり、親子連れが絵本を読み聞かせをしている。そのように年齢に関係なく誰もが自由に過ごしている風景を思い描いています。(画像はプロポーザル提案時の複合施設デザイン)

本施設は二酸化炭素排出量の少ない「耐火木造」、エネルギー効率の良い凹凸の少ない2階建ての建築物となっており、図書館関係施設では国内初となるPerfectZEBを目指しています。
現在は、「町民・行政・設計業者」の3者が意見を出し合いながら「未来の長与町のシンボル」を設計しています。(画像は令和5年8月実施の町民ワークショップ集合写真)
「未来の長与町のシンボル」造りにご賛同いただける企業のみなさまの温かい支援・ご協力をお待ちしております。
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部活動の地域移行

国が推進している部活動の地域移行について、本町でも学校と地域が連携して、休日の部活動を学校の活動から地域の活動へと移行をすすめています。
全国的な人口減少に歯止めがかからないなか、学校1校あたりの生徒数が減少し、部活動の維持が難しい状況になっています。
本町は、「子育て」「教育」「健康づくり」を施策の柱に据え、「遊び心」のあるまちづくりをすすめていることもあり、こどもたちのやりたいスポーツを楽しめる環境を維持・改善していくことが重要だと考えています。
本事業の趣旨にご賛同いただける企業のみなさまの温かい支援・ご協力をお待ちしております。
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企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)とは
企業版ふるさと納税とは、国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。
寄附金の損金算入による軽減効果(寄附額の約3割)と合わせて、最大で寄附額の約9割が軽減され、実質的な企業の負担が約1割まで圧縮されます。
(例)100万円寄附すると、最大約90万円の法人関係税が軽減されます。
※企業の財務状況により軽減効果は異なります。
- 法人住民税 寄附額の4割を税控除。(法人住民税法人税割額の20%が上限)
- 法人税 法人住民税で4割に達しない場合、その残額を税控除。ただし、寄附額の1割を限度(法人税額の5%が上限)
- 法人事業税 寄附額の2割を税額控除。(法人事業税額の20%が上限)
制度利用に際しての留意事項
- 1回当たり10万円以上の寄附が対象となります。
- 寄附を行うことの代償として、企業へ経済的な利益を供与することは禁止されています。
- 長与町に本社が所在する企業の寄附については、本制度の対象となりません。(この場合の本社とは、地方税法における「主たる事務所又は事業所」を指します)
- 青色申告書を提出している法人が対象となります。
- 本制度による税額控除の特例措置は令和6年度までの予定です。
- その他、詳細については内閣府の企業版ふるさと納税ポータルサイト
(外部リンク)もご参照ください。
寄付の対象となる長与町の地方創生プロジェクトのご紹介(主な取組事例)
長与町では本町の第10総合計画に記載された全ての事業が寄附の対象となります。
詳しくは 第10次総合計画
または
地域再生計画(企業版ふるさと納税)(PDF:253.2キロバイト)
をご覧ください。
ここでは、それぞれの分野における地方創生の「戦略プロジェクト」ごとに、主な取組事例をご紹介いたします。
1 未来の産業創出に向けたまちづくりプロジェクト
農業をはじめとした既存産業の育成・拡充に努め、関係機関と連携した新たな産業・雇用創出、人材育成を図ることで、町内や圏域で働き、住み続けられるような「しごとづくり」を目指しています。

チャレンジショップ事業
町内での創業支援の取り組みとして、創業希望者などが期間限定で実際に店舗運営ができる「チャレンジショップ事業」を後押ししています!
2 訪れたい、住んでみたい魅力的なまちづくりプロジェクト
「長与って面白い」「長与を訪れたい」と思わせるような「つながり」づくりに努めるとともに、生活環境の魅力をより一層向上させ、興味を持つだけでなく移住をしたくなるまち、今住んでいる人もずっと住み続けたくなるまちを目指しています。

グリーン・ツーリズムの推進
町の自然を活かし、農業体験・漁業体験などのグリーン・ツーリズムを推進し、交流人口の拡大・観光誘客と農山村地域の活性化策を検討しています!
3 すなおで元気な長与っ子育成プロジェクト
結婚・妊娠・出産・子育ての各段階に応じ、きめ細やかな対策を総合的に推進し、子どもを安心して生み育てやすい環境整備に努めます。また、学校教育にも注力し、国際化、情報技術の進展等への対応と、子どもの力を最大限引き出す学びを実現し、たくましく心豊かな長与っ子の育成を目指しています。

子育て環境の充実
本町の強みでもある「子育て環境」の更なる充実に向けて、子育て等に関する相談体制整備、子育て支援センターなど交流の場の充実、支援が必要な家庭等への支援体制強化を進めています!

県内トップクラスの学力
町立小中学校の児童・生徒の学力は県内でもトップレベル。「ながよ検定」「英語による国際コミュニケーション活動」「先進的なプログラミング教育」をはじめ、生徒自身が起業体験などを通し、地域と協働で町の課題解決・魅力発信を図る「ふるさとキャリア教育」を実践しています!
4 健康づくりと長生き・安心まちづくりプロジェクト
町民一人一人の疾病・介護予防や健康増進の取組を支援するとともに、スポーツを通じた健康づくりを進めます。また、誰もが住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生最後まで続けられ、安心して住み続けられるまちづくりを目指しています。

健康づくり事業
「歩くこと」「体組成測定会や健康イベントへの参加」「健康診断受診」などの健康づくり活動に対し、インセンティブを贈呈し、健康無関心層を取り込み、個人の健康意識の醸成、健康寿命の延伸、医療費削減を図る健康ポイント事業を実施しています!
そして「遊び心」のあるまちづくり
各プロジェクトに加え「遊び心」をキーワードにしたまちづくりを進めています!

大村湾を活かしたまちづくりの推進
観光資源として県内でも活用が進む大村湾を活かし、シーサイドマルシェなどのイベントや海洋スポーツ、サイクルツーリズムなどを推進し、交流促進、地域活性化に取り組んでいます!

親子や多世代で楽しめる「遊び場」の整備
町のランドマークである「中尾城公園」のリニューアルや、自然と触れ合える遊歩道の整備など、誰もが楽しめる「遊び場」の整備を検討しています!
寄附の手続きについて
1 長与町政策企画課へ事前相談
企業版ふるさと納税に係る寄附事務手続前確認シートに必要事項をご記入の上、長与町政策企画課へ事前相談をお願いします。
2 寄附申込書の提出
事前相談の完了後、町へ寄附申込書の提出をお願いいたします。
3 寄附金の納付
寄附申込書の受付後、町から寄附金の納付書を発行いたしますので、町指定金融機関または、ゆうちょ銀行の窓口で納付をお願いいたします。
4 寄附受領書の交付
寄附金の納付を確認後、町から寄附受領書を発行いたします。寄附受領書は税の申告を行う際に必要となります。
5 税の申告
税の申告時に企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)の適用がある寄附を行った旨を申告し、町から交付を受けた寄附受領書を提出して、税額控除の適用を受けてください。
ご支援いただいた企業の皆様をご紹介します
令和3年度
非公表 1件
令和4年度
非公表 1件
令和5年度
株式会社 工藤測量設計 様
非公表 1件
株式会社 エコ・プラン 様
株式会社 八大 様

弊社は1973年に創業し、長崎市小江町にて鋼製製品加工の製造業とエンジニアリング系建設業を行っております。ゼネラリストが揃ったチーム力で細かなご要望にお応えし、広く社会に貢献してまいります。
【株式会社 八大HP
(外部リンク)】
株式会社 晃建設工業 様
株式会社 西海興業 様

株式会社 西海興業は土木・建設工事を通じて地域社会の皆様の安全・安心に貢献してまいります。
本社所在地:長崎県長崎市平和町5番19号
設立年月日:昭和53年1月20日
従業員数:45名
建築業許可番号:長崎県知事許可(特-2)第3683号
主要許可業種:土木工事業/建築工事業/とび・土工工事業/しゅんせつ工事業/水道施設工事業/解体工事業
【株式会社 西海興業HP
(外部リンク)】
五島技建工業 株式会社 様
扇精光コンサルタンツ 株式会社 様